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低温遊離水溶型抽出液について
味噌の脂肪酸、がん細胞増殖を最大93%抑制

味噌に含まれる脂肪酸類が、がん細胞の増殖を最大で93%抑制することが、祟城大(熊本市)と熊本県菊陽町の味噌メーカー、山内本店(山内彰雄社長)の共同研究で分かった。味噌のがん抑制の仕組みを科学的に裏付けたのは初めてという。6月2日に東京で開かれるがん分子標的治療研究会総会で発表されました。

大豆に含まれる脂肪酸は大豆油に代表されます。従来は醤油にも多く含まれていたのですが、酸化防止の為にこの成分を除去して醤油を作ることが主流となりました。

現在では食材の見直しが進み、大豆油を生かした製品も多く見受けられるようになりました。味噌では大豆と塩が原料となり、これに発酵技術を組み合わせて日本独自の発酵食品として重宝されています。

以前チェルノブイリで原発事故が発生しましたが、その折現地より味噌を北海道より緊急輸入された経緯があります。味噌の働きには放射線のダメージを抑制する働きがあり、原発事故などで起こる白血病などのガンを抑制することが判っていたからです。

米国国防省の防疫研究班は大豆のフラボノイドであるファイトケミカル群がガンに対して抑制効果があることを確認しています。イソフラボン・ダイズイン・ダイジン・ゲニスチンなどがそれですが、植物化学物質=植物生理活性物質として、私達の想像を超える働きを体内でしてくれています。

味噌が優れているのは、大豆が含有する脂肪酸やたんぱく質のほか、塩に含まれるミネラルの働きとバクテリアの発酵機序で分子の結合が小さくなるからです。このとき脂肪酸やたんぱく質や糖質に包まれて、隠れていたファイトケミカルが引き出され、吸収されやすい形となって現れてくるからです。

 
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